レガシPCI バスの次世代規格として提唱され,標準化された,PC AT 互換機向け周辺バス規格です.PCI-X はPCI バスと同じように(パラレル)バス接続を採用しています.PCI バスでは不可能だった高速転送に対応するため,プロトコルに変更が加えられ,特にバースト転送を高い周波数で利用可能となりました.533MHz(クロック周波数は133MHz)までのバス速度を実現していますが,PCI-X を搭載したPC AT 互換機が出現するのとほぼ同時期にシリアル伝送のPCI Express 規格が公表され,PCI-X が採用されたコンピュータ・ボードを見つけるのが難しくなりました.