ROM やRAM などのメモリにあらかじめ計算した値をテーブルとして書き込んでおき,その値を必要に応じて参照するためのテーブルをLUT(ルックアップ・テーブル)といいます.例えば,ある関数y =f(x)をLUT で処理するためには,はじめにf(x)の値をあらかじめ計算しておき,メモリに記録します.メモリのアドレス線に入力x を与えると,メモリのデータ線にy が出力されます.複雑な関数を回路で実現すると回路規模や動作速度の面で不利になる場合がありますが,LUT を使用すれば高速かつ小面積化が期待できます.