FPGAASIC などの開発では,よく使用される回路ブロックがあらかじめ用意されており,この回路ブロックを使用することで設計やデバッグを容易に行えます.この回路ブロックはIP コアと呼ばれ,無償・有償のさまざまなIP コアが存在しています.IP コアはソフトウェア開発におけるライブラリに相当します.IP コアには,PCIPCI Express,USB などのインターフェースに関するものや,メモリ・コントローラ,CPU コアなどが存在します.LSI 設計にハードウェア記述言語が使われ始めたころから,設計資産の再利用性を高めるためにこのような試みが行われてきました.最近では,IP コアをオープン・ソースとして公開するホームページ(http://www.opencores.org/)なども存在します.