用語の定義は各社で異なりますが,一般に,設計データをコンパイルする際に,実行しなければならない論理合成やフィッティング,タイミング解析などとそれぞれのステップの評価をステップ・バイ・ステップで進めていく手法をいいます.また,設計修正が発生したとき,変更個所とそれによって影響を受ける個所に絞って再コンパイルできる機能をインクリメンタル・コンパイルと呼ぶこともあります.Altera 社のQuartus II の場合,デザイン・パーティション(設計分割)機能によりインクリメンタル・コンパイルの長所を引き出せます.