論理回路は,組み合わせ回路順序回路の2 種類に分類できます.組み合わせ回路は,入力信号によってのみ出力信号が決まるデジタル回路のことをいいます.組み合わせ回路の設計では,まず真理値表(入力信号と出力信号の対応表)を描き,その真理値表をもとに論理式を組み立てます.必要に応じてこの論理式をカルノー図などを使って論理圧縮し,すっきりとした論理式に変形します.PAL などの小規模PLD で使用されていたPALASM などでは,実際にこのような手順を踏んで回路設計を行っていました.現在はHDL による設計が主流なので,このような手順を意識しなくても回路設計を行えます.