クロック信号が“L”レベルから“H”レベル(もしくは“H”レベルから“L”レベル)へ遷移する部分をクロック・エッジといいます(図 1).クロックの立ち上がりエッジとは,“L”レベルから“H”レベルへ遷移する部分,クロックの立ち下がりエッジは“H”レベルから“L”レベルへ遷移する部分のことです.同期式デジタル回路で使用されるフリップフロップでは,クロックの立ち上がりエッジ時のデータが記録されます.また,DDR メモリなどはクロックの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方使ってメモリ・アクセスを行います.